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既卒・フリーターにおすすめの職業は"無形商材の法人営業"である

f:id:Jwork:20170613005721j:plainphoto credit: Diari La Veu - corbata via photopin 

既卒・フリーターは、新卒に比べて就職先が絞られますが、新卒に比べて能力的に劣っているわけではないですよね。

色々なタイミングが合わなかったり、運がなかっただけでも、社会人の最初のスタートが不利になるのが日本です。

ほんと「Why?Japanese people!」ですよ。

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そんな既卒・フリーターが最初の就職の不利を覆してキャリアを築くための、最初の一歩に無形商材の法人営業をおすすめします。

理由は以下のとおり。

  • スキルが身につく
  • その後の転職がしやすい
  • 既卒・フリーターでも就職できる

僕自身が専門職を辞めて、ゼロからやり直すときに無形商材の法人営業からスタートしました。完全に再スタートでしたが、そこから順調に収入を上げています。

【関連】求人広告の営業マンが、仕事内容・辛い点・やりがいを赤裸々に解説

自分の体験は、既卒・フリーターなどちょっと不利な立場からスタートする人にこそ価値があるはずだし、そんな人に役立てて欲しい!

今回は、無形商材の法人営業の説明・経験談・おすすめ理由をまとめます。

無形商材の法人営業とは

営業職は、顧客が法人か個人か、商材が無形か有形かで分類できます。「営業」と一括りにされますが、顧客と商材の違いで仕事のポイントが変わります。

法人営業と個人営業の違い

法人と個人では、取引に至るまでの判断基準が異なります。

法人は、損か得かの合理的な判断が第一なのに対し、個人は好き嫌いを含めた感情が取引の判断に大きく影響します。

法人営業の担当者は、決裁権を持つ上司に説明する必要があり、会社のお金で取引をするため、個人的な感情が入らないビジネスモード。どんなに担当者の心を動かしても、それが上司に通るのか、会社のお金を動かせるのかにはあまり関係がありません。

それに対して、個人営業は、個人の感情がポイントです。いかに「欲しい!」と思ってもらえるか、数値による比較より購買意欲を刺激することが大切になります。

また、個人営業ではビジネスマナーに準じた正しい立ち振る舞いより、顧客の懐に入る人間力の方が大切だったりします。

信頼を得る方法が法人営業と個人営業では、ぜんぜん違います。

有形商材と無形商材の違い

有形商材…形のある製品 例:機械・食品・部品・紙・ガラス

無形商材…形のないサービス 例:広告・コンサル・IT・経理

有形商材は、「モノ」があるため、顧客にイメージを持ってもらいやすい商材です。

しかし、良い商材なら売れる・悪い商材なら売れない、安いなら売れる・安くできないなら売れないというように、営業の力より商材の性能が売れ行きを左右します。

それに対して、無形商材は、営業マンの提案力が鍵になります。

上手く説明できなければ、顧客にはまったくイメージができない商材である反面、製品の性能に限定されないため、幅広く・深い提案ができる余地がある。

無形商材の方が、より営業の"腕"を試される商材なのです。

無形商材の法人営業の特徴

無形商材の法人営業は、ビジネスモードの相手を提案力で攻略することが求められる仕事です。

製品・商材より、自らの提案力が「売る」ための大切な要素。さらに、その提案にもビジネス目的の相手を納得させるだけの合理的な説明が必要になります。

文章で説明すると難しそうにみえますね。でも実は、営業職の中で、かなり取り組みやすいジャンルです。

とくに個人営業に比べると法人営業の方が圧倒的に楽です。先輩の個人営業の経験者はみんな法人相手の方がぜんぜん楽だと話していました。

個人は感情で判断するため、人によって攻略法が異なるため、正解がありません。また、ビジネスの場ではありえないような酷い扱いをされた話も個人営業の方が多い。

法人は合理的な判断をしてくれるので、わりと正解がわかりやすく、信頼を得る手順は共通しています。(例:レスを素早く、フォロー細かく、マナーを守るなど)そのため、努力すれば確実に上達できる。

個人営業のように天性の人間力(キャラ)・アドリブ対応・観察眼が大切な仕事ではないため、きちんと取り組めば誰でも成果が出せます。

おすすめな理由

スキル面・転職市場での価値の2点から解説。

スキルが身につく

短期間で社会人スキルが身につく 

顧客が企業であるため、ビジネスの基本的な部分をすぐに身につけることができます。

社会人として働いていても、社内だけで完結する仕事をしていると、意外と対外的な社会人スキルは低めだったりします。僕もそのパターンでした。

そのため、営業として一番最初に覚える常識も勉強になることがたくさんありました。

ここで得られる基礎は、その後の仕事人生でも長く活き続けます。年を取って「こんなこともわからないのか!」とならないためにも、なるべく若いうちに身につけると得。

再現性のある営業力が身につく

無形商材で磨いた営業力は、製品・商材に依存せず、会社や扱う商材が変わっても同様に発揮することができます。

形のない商材を売るというのは、有形商材よりも難しい反面、別の場所でも使える再現性のある営業力となります。

また、営業力は最も腐りにくいスキルの一つです。SEなどの専門職は、ブランクが空くと最先端の知識がわからず、使えなくなりますが、セールスは一生使える。

yahooの偉い人が同じことを言っている記事もありました。

リーダーシップ以外でつぶしが効くのは営業力。営業力が早い段階で身についていると、超いいですよ。 

引用:学生のうちに身につけるべきスキルは営業力とおもしろさ - ログミー

今も「つぶしがきくスキル」を身につけることは意識しています。

転職市場での価値がつく

転職市場で価値が高い

無形商材は、営業マンの提案力が鍵であるため、経験者は転職市場で"営業力がある"と評価されやすくなります。

今、既卒・フリーターでも無形商材の営業経験を経ることで転職市場での価値を高めることができます。

営業を欲しがる企業は多いため、望む業界に潜り込める可能性が高まります。とりあえず潜り込めれば、知識を身につけて違う職種へのスライドを狙うこともできますね。

価値が長続きする

法人営業は、やればやるほど価値が高まります。自分を信用してくれる顧客が増えるほど、自分の価値も高まります。

転職市場での人材価値は、年を取るほど低くなり35歳以上は転職が難しいと言われますが、法人営業は、信用を積み上げれば、年を取れば取るほど価値が上がっていきます。

また、売上を作れる営業マンは、どの企業も常に欲しいと思っています。そこに、年齢は関係がないため、転職35歳限界説は営業にはまったく当てはまりません。

僕は今自営業をしていますが、もしダメになったらまた営業すればいいやという計算があります。営業職で50歳で正社員採用された例も知っているため、営業経験のおかげで路頭に迷う不安はなくなりました。

経験談ー営業職への転職前夜ー

メリットがあるとわかっていても営業職に転職するのに不安がありました。というか、転職を決めた後も、売れなすぎて上司に詰められまくったらどうしよう…と嫌なイメージばかり湧いて憂鬱でした。

頭ではやり直し転職の最初の一歩としてベストだと判断できても、心理的に抵抗があり、本当にできるのか?と不安が拭えませんでした。

そこで、不安を和らげるために、撤退基準を設定しました。

  • 3ヶ月で適性がないと思ったら断固として辞める
  • 心身に支障をきたす様子があったら即辞める

最後は、「専門職を捨てるんだからゼロスタート。何もないんだから、ダメですぐ辞めても対して変わらない。営業が合わないとわかれば、今後の人生設計の材料になる。長期的に得だな。」と考えて決断しました。今考えるとビビりすぎですね(笑)

その後もなるべく早めに結果を出そうと必死に働いています。

【参考】【営業】未経験から最短で新規獲得1位を取るために行ったこと

結果、心配は杞憂に終わり、成果も出せて新しい仕事人生が開けました。逃げずに挑戦してよかった…

まとめ

無形商材の法人営業は、つぶしのきくスキル・転職市場での価値の両方を得られる一石二鳥な仕事です。

僕は、求人広告を扱う法人営業でしたが、商材は色々あります。

自分が興味を持てる業界があれば、その業界に関係する営業職を探すとその後のキャリアにも繋げやすくなります。

就職活動には、どんな会社があるのかを相談できる既卒・フリーターの就職支援会社は積極的に活用しましょう。

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