忙しくて転職活動を後回しにしている人は多いようです。でも、そんな人でも工夫次第で活動を上手く進めることはできます。
僕が最初に転職したときは、めちゃくちゃに忙しくて休みも取れない状態でしたが隙間時間で情報を集め続けていたことで上手く転職することができました。
最近はスマホでの操作性を重視した転職サイトなども数多くあります。スマホを上手く使いこなせれば忙しい合間の細切れ時間でも活動を進めることができるでしょう。
下記ではスマホを使って情報を集めるのにおすすめな転職サイトをご紹介。
アプリからブラウザ型まで色々なタイプがあります。
スマホで活きるおすすめの転職サイト
Wantedly
スマホに最適化された転職SNS。通常の転職サイトのように「給与」「待遇」で求人を探すのではなく、事業への思いや働いている人の考え方などを紹介した情報が掲載されているのが特徴です。読み物としても楽しめる。
「申し込む」ではなく「会いに行く」「とりあえず話を聞きにいく」というスタンスで応募できる。IT系企業はほとんどが使っているサービス。
MIIDAS ーミーダスー
人材紹介企業の大手であるインテリジェンスが運営するサービス。
自分の職歴・経歴を入力すると、インテリジェンスのデータベースから自分の経歴でもらえる「想定年収」を算出してくれます。僕の想定年収は「692万円」でした。
年収分析だけでなく、企業からの面談オファーを受けることもできます。
自分の経歴を求める企業からのオファーが集まるため、放っておいても面談確約オファーを集めることができる。
上場企業の求人も多いため、登録しておくだけで思いがけない求人オファーが届くこともあります。
ピタジョブ
ブラウザで見る転職サイトですが、スマホから見やすい設計になっています。
大手転職サイトtype・マイナビ・DUDAの求人情報も掲載されています。さらに、企業のHP上の求人募集もクローラーで独自に集めているため、ピタジョブ1サイトでネット上の求人情報の多くをチェックできます。
ピタジョブ内には情報がないリクナビNEXT と併用して、2サイトだけでほとんどの大手サイトの情報を網羅することも可能です。
Switch
Facebookアカウントで登録したら後はスカウトを待つだけという、忙しい人専用のようなFB連動型の転職サービス。企業はWEB業界に特化しています。
普段FBを使うのと同じ感覚で転職先とマッチングできるのが最大の魅力で、気になる企業があれば「いいね」すると人事担当とチャットで会話もできる。
Switchに登録していることをFBで繋がる他の人や今の企業に知られることはなく、企業側に見せたくない情報は非公開にできるため安心して使えます。
普段からFBは開くという人は登録しておくと普段の生活の中で転職活動ができます。「楽」な上に「面白い」のが良い。
キャリアトレック
20代の若年層向けのサービス。人工知能がおすすめの求人を毎日レコメンドしてくれるという転職サービス。
スマホのアプリで毎日集まる求人を簡単ザッピングできるのが良いです。ニュースアプリを見る感覚でササーッと見れる。注意点としては、メールの配信設定は調節必須。そうしないと登録したメールアドレスにガンガンメールがくるように…。
自動で集まった求人を雑誌をみるようにサーっと確認できるのは気持ちが良いです。
スマホなら隙間時間を活かせる
転職活動はみんなで限られた椅子を奪いあう"椅子取りゲーム"の側面があります。
忙しくて活動できなかったり、後回しにしてしまうことは現実としてありますが、良い企業の求人を狙うライバルはそれを理由に待ってくれることはないわけです。
そして「携帯するPC」であるスマホのフル活用は、現代人にとって競争を制するのに大切な要素になってきています。
しかし、まだまだ転職の局面でスマホをフル活用している人はそれほど多くない。
手元のスマホで無料で使えるのならガンガン駆使して、動かない人に差をつけていきましょう。行動することで転職の成功率は高まっていきます。